【東京モーターショー15】トヨタ車体「マルチパーパスモビリティ」のコムス コネクト初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ車体 岩瀬隆広 社長
トヨタ車体 岩瀬隆広 社長 全 6 枚 拡大写真

トヨタ車体は超小型電気自動車(EV)『コムス コネクト』を世界初公開。フレームにリチウムイオン電池とインホイールモーターを搭載するとともに、用途や乗車人数に応じて3つのタイプに仕様を変えることができるのが特徴。

トヨタ車体の岩瀬隆広社長は10月29日に開いたプレスカンファレンスで「私達は他社に先駆けて超小型EV『コムス』を発売し、新しい交通手段やビジネススタイルの実現に貢献してきた」と振り返った上で、「人とクルマと社会をつなぐマルチパーパスなモビリティがコムス コネクト」と紹介した。

その特徴については「さまざまなニーズに応え、使う人に合わせた仕様に形を変えて『デリバリー』、『パーソナル』、『タンデム』の3つのモードで新しいビジネススタイルや便利で快適な生活スタイル、そして人にやさしい街づくりに貢献していく」と語った。

さらに「小さなボディに私達が思い描く、もっといい明日への思いをのせた先進創造のクルマ、それがコムス コネクト」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
  5. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る