欧州向け ホンダ シビック 次期型、2種類のVTECターボ搭載へ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダの新開発VTECターボエンジン
ホンダの新開発VTECターボエンジン 全 1 枚 拡大写真

ホンダは10月27日、欧州向けの次期『シビック』に、新開発のVTECターボエンジンを搭載すると発表した。

このVTECターボエンジンは、欧州では排気量が1.0リットルと1.5リットルの2種類。2017年に発売予定の欧州向けシビックの次期型に採用する。

この新エンジンには、ホンダのアースドリームス・テクノロジーを導入。ダイナミックな性能と、クラスをリードする出力、優れた燃費を両立させた。

VTECターボエンジンの第一弾は、新型『シビックタイプR』用の2.0リットル。最大出力310psを引き出し、0-100km/h加速5.7秒のパフォーマンスを実現する。

ホンダUKのマネージングディレクター、フィリップ・クロスマン氏は、「これら2種類のダウンサイズターボエンジンの投入で、パワーを犠牲にせず、燃費性能を望む需要に応えていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る