ZF、横浜にEモビリティの研究開発拠点を開設…70名のエンジニアを採用予定

エコカー EV
操縦性に優れ、局所的にゼロエミッションでの走行を可能にするとともにドライバーと環境をネットワークで接続するZFのアドバンスト・アーバン・ビークル
操縦性に優れ、局所的にゼロエミッションでの走行を可能にするとともにドライバーと環境をネットワークで接続するZFのアドバンスト・アーバン・ビークル 全 1 枚 拡大写真

ZFは、日本における事業拡張の一環として横浜に研究開発拠点「ジャパン・テックセンター」を設立し、 Eモビリティを中心とした研究開発業務を行うと発表した。

ジャパン・テックセンターは2016年1月に設立されるEモビリティ事業部に所属し、本社の各事業部とも緊密に連携。日本の市場要件に適合する製品を提供するため、自動車メーカー各社との協力を進める。さらに、パワー・エレクトロニクスおよびドライブラインの完全電動化に向けた開発と設計に注力していく。

ジャパン・テックセンターでは、顧客サポート対応と自動車の電動化に関する新技術開発力強化を目的に、今後2年間で新たに70名のエンジニアを採用し、将来的には増員も計画している。なお所長には、ドイツ本社でZFグルーブR&D部門のアドバンスド エンジニアリング アンド デザインを統括していたハンス=ヨルグ・ドミアン博士が就任した。

《纐纈敏也@DAYS》

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