ジェイテクト、自動車部品など好調で増収増益…2015年4-9月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
ジェイテクトのラックパラレルタイプ電動パワーステアリング
ジェイテクトのラックパラレルタイプ電動パワーステアリング 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトが発表した2015年4-9月期連結決算は、営業利益が前年同期比20.9%増の403億9400万円と増益となった。

売上高は同7.1%増の7018億円と増収となった。機械器具部品事業は、欧州や中国で販売が増加したほか、工作機械事業が日本での販売が増加したため。

収益では、売上げ増加の効果で、経常利益は同19.4%増の421億8000万円、純利益が同27.6%増の283億9100万円だった。

通期業績見通しは為替水準が円安基調で推移しているのに加え、自動車部品の売上げが堅調なため、上方修正した。売上高は前回予想より400億円増の1兆4100億円、営業利益が40億円増の820億円、経常利益が50億円増の850億円、純利益が40億円増の530億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. レクサス最高峰が6輪のミニバンに!? トヨタの挑戦的フラッグシップ戦略に「この迫力とデザインはえぐすぎる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る