ダイハツ三井社長「我々の課題ははっきりしている」…通期業績予想下方修正で

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ダイハツ工業 三井正則 社長
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ダイハツ工業は11月2日、軽自動車増税や海外の主力市場インドネシアの景気低迷の影響で販売が想定を下回っていることから、2016年3月期の連結営業利益見通しを従来の1000億円から800億円に下方修正すると発表した。前期比では28%の減益を見込む。

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ダイハツの三井正則社長は同日、都内で開いた決算会見で「自動車各社が非常に好業績を発表されている中で、(下方修正したというのが)ダイハツの状況」としながらも、「これは裏返せば、我々の課題ははっきりしていると思っている。少し時間はかかるが腰を据えて取り組んでいきたいと思っている」との考えを示した。

三井社長は具体的な課題について「例えば技術面でもっと磨くべきところがある。それを手の内、自分たちの手でやりたいというのがひとつ。もうひとつは販売に絡む部分で、お客様のご注文を頂いてからお渡しするまで、さらにサービス、中古車を含めてもっと戦略を立て直すということも考えている」と明かした。

さらに「海外での事業をさらに拡大する。そのためにはその国や地域にあった商品の開発が必要ということと、ダイハツらしいマネージメントをするための人づくりがいると思っている。そこには少し時間をかけてその準備をしたいと思っている」とも述べていた。

《小松哲也》

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