首都圏のKTMコミューター、12月から値上げ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレー鉄道(KTMB)は2日、首都圏クランバレーのKTMコミューター線の運賃を12月2日で改定すると発表した。

新運賃体系で、料金は平均36%値上げされる。1キロメートル当たりの料金は11センから15センに値上げされる。タンジョン・マリム-スンガイ・ガドゥット間、及びバトゥ・ケーブ-ポート・クラン間が対象となる。

値上げにより片道の最高料金は7.10リンギとなり、1キロメートル当たりの値上げ額は平均4センとなる。より長距離を利用するユーザーへの割引幅が大きくなる。連邦政府による、公共交通機関の通勤での利用を促進するイニシアティブに沿ったものとなっている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  6. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  7. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  8. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  9. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  10. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る