首都圏のKTMコミューター、12月から値上げ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレー鉄道(KTMB)は2日、首都圏クランバレーのKTMコミューター線の運賃を12月2日で改定すると発表した。

新運賃体系で、料金は平均36%値上げされる。1キロメートル当たりの料金は11センから15センに値上げされる。タンジョン・マリム-スンガイ・ガドゥット間、及びバトゥ・ケーブ-ポート・クラン間が対象となる。

値上げにより片道の最高料金は7.10リンギとなり、1キロメートル当たりの値上げ額は平均4センとなる。より長距離を利用するユーザーへの割引幅が大きくなる。連邦政府による、公共交通機関の通勤での利用を促進するイニシアティブに沿ったものとなっている。

千田真理子

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