国交省、北陸新幹線融雪関連工事で排除措置命令の3社を指名停止

鉄道 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発注する北陸新幹線融雪・消雪基地機械設備工事の入札参加業者らに対する排除措置命令に伴う指名停止を発表した。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発注した北陸新幹線の融雪・消雪基地機械設備工事をめぐり、三機工業、柿本商会、新菱冷熱工業の3社は、独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)に違反していたとして今年10月、公正取引委員会から排除措置命令を受けた。

このため、3社は指名停止措置とする。指名停止期間は三機工業が今年11月から1.5カ月、残りの2社が11月から3か月。

指名停止する機関は、国土交通本省、官庁営繕部、航空局、国土技術政策総合研究所、国土交通大学校、国土地理院、海難審判所、関東地方整備局、関東運輸局、東京航空局、気象庁、気象研究所、気象衛星センター、東京管区気象台、運輸安全委員会、海上保安庁、第三管区海上保安本部。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る