ポルシェ マカン、欧州で改良…ハンドリング性能が向上

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ポルシェ マカンの改良モデル
ポルシェ マカンの改良モデル 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカー、ポルシェは11月4日、『マカン』の改良モデルを欧州で発表した。

『マカン』は『カイエン』の下に位置するSUVとして、2013年11月、ロサンゼルスモーターショー13で初公開。今回、デビューから2年が経過して、小規模な改良が施された。

ポルシェは10月28日、東京モーターショー15において、『マカンGTS』をワールドプレミア。今回の改良では、このマカンGTSに準じた変更が、マカン全車に行われる。

PCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネージメント)は最新版を搭載。これは、改良新型『911カレラ』で初採用されたもの。リアルタイムの道案内をはじめ、操作性の向上、Wi-Fiホットスポットなどの機能性を引き上げた。

全車に、フルLEDヘッドライトをオプション設定。ステアリングを再チューニング。ポルシェは、「さらにダイレクトなハンドリングを実現し、路面のホールド性を高めた」と説明している。

《森脇稔》

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