【東京モーターショー15】アウディ A4 新型…室内は広く、重量は軽く[詳細画像]

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アウディ A4(東京モーターショー15)
アウディ A4(東京モーターショー15) 全 33 枚 拡大写真

新型アウディ『A4』は、フランクフルトモーターショー15において世界初公開されたアウディの主力車種。

新型のボディサイズは、全長4726mm、全幅1842mm、全高1427mm、ホイールベースが2820mm。先代に対して、25mm長く、16mmワイド、ホイールベースは10mm長くなっている。

ボディサイズが大きくなったのと同時に、室内空間も拡大。先代に対して、新型は室内長が17mm、後席足元の空間は23mm拡大した。前席は、肩部分、頭上ともに、空間のゆとりが増えた。静粛性の面でも、クラストップレベルを追求している。

新型では素材と構造の見直しにより、ボディサイズを若干大型化しながらも、先代比で最大120kgの軽量化を実現した。また、エアロダイナミクス性能も追求。新型の空気抵抗係数は0.23で、クラス最高を達成した。

ドイツ仕様のエンジンは、ガソリン3、ディーゼル4の合計7ユニット。中でも、ガソリンには新開発の2.0「TFSI」エンジンが採用される。新しい直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボは、排気量が1984cc。最大出力は190hp、最大トルクは32.6kgm。最大トルクは1450‐4400rpmの幅広い領域で引き出される。

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