硝酸アンモニウム使用のインフレータ「国内での扱い、早急に検討」 石井国交相

自動車 社会 行政
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像)
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、タカタ製エアバッグの硝酸アンモニウムを使用したインフレータについて「国内での取り扱いについて、早急に検討していきたい」と述べた。

【画像全2枚】

硝酸アンモニウムを使用したインフレータについて、米国で使用禁止とされたことについて石井国交相は「11月3日に米当局が発表した同意指令で、タカタは硝酸アンモニウムを使用したインフレータの生産・販売を段階的に停止することなどに合意している」と述べた。

国交相はさらに「これを受けて、国内の主要自動車メーカー各社が硝酸アンモニウムを使用したタカタ製エアバッグのインフレータの使用をやめると表明している」と述べ、ユーザーの安全確保の観点から、国内での取り扱いについて検討を進める考えを示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  5. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る