防衛省、戦闘機と偵察機に女性パイロットを登用へ

航空 行政
F-15戦闘機は小松基地所属のもの。帰投時にローパスを披露。
F-15戦闘機は小松基地所属のもの。帰投時にローパスを披露。 全 1 枚 拡大写真

防衛省は、戦闘機、偵察機のパイロットに女性自衛官を登用すると発表した。

防衛省男女共同参画推進本部と防衛省女性職員活躍・ワークライフバランス推進本部が、航空自衛隊の戦闘機、偵察機への配置について、女性自衛官の配置制限を解除することを決定した。

防衛省では、「母性の保護」や「近接戦闘の可能性」、「男女間のプライバシー確保」、「経済的効率性」を総合的に勘案し、女性自衛官の配置を制限している。

戦闘機、偵察機のパイロットに女性自衛官を開放した後、制限される配置は、潜水艦、ミサイル艇、掃海艦、特別警備隊や対戦車ヘリコプター飛行班、偵察隊など。

《レスポンス編集部》

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