商船三井グループのフェリーさんふらわあ、大型フェリー2隻建造を決定

船舶 企業動向
パブリックスペース(エントランス)イメージ
パブリックスペース(エントランス)イメージ 全 3 枚 拡大写真
商船三井は、グループ会社のフェリーさんふらわあが、新造大型フェリー2隻の建造を決定したと発表した。

新造船は、大阪南港=志布志港(鹿児島県)を結ぶ航路に就航している「さんふらわあ さつま」、「さんふらわあ きりしま」の代替船として2018年3月と6月に竣工する予定。

フェリーは、乗客が快適にゆったりとした船旅を楽しんでもらえるよう、個室にトイレ・シャワー・冷蔵庫・洗面台を設置するとともに、パブリックスペースを現行船に比べ2.5倍に増やす。また、モーダルシフトの受け皿として、積載可能なトラック台数を現行船から16%増やすなどして、車両積載能力も増強する予定。

新造する大型フェリーの全長は192m、幅27m、総トン数が1万3500トンで、主機関はディーゼルエンジンを搭載する。定員は709人で、ジャパン・マリンユナイテッドが建造する。船名は未定。

《レスポンス編集部》

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