パーソナルロボット「Kibiro」、2016年前半に本格運用開始

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パーソナルロボットKibiro、2016年前半に本格開始へ
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UBICは11月17日、人工知能を搭載したパーソナルロボット「Kibiro」の開発を発表した。ビッグデータ解析を手がける同社は「Kibit」をというデータ解析技術を有する。ロボットのKibiroには、この技術を搭載する。

Kibiroは、人間とのコミュニケーションを通してデータを蓄積/解析し、情報をレコメンドするなどの機能を持つ。これにより、コミュニケーションデバイスとしてのロボットを社会インフラ化することで、人間とロボットが共存する社会の実現を目指しているという。

今回の発表では、2016年2月から実証実験を行なうことがアナウンスされた。具体的な利用シーンとしては、書店や飲食店、観光案内所の接客、販促役を担うことを見込んでいる。2016年前半には本格運用を開始する予定。そののちに家庭での導入も計画しており、これも2016年中を目指す。

人工知能に関してUBICの技術は、テキスト解析に特化した機械解析と自然言語処理、少量のデータにより学習開始が可能な点を特徴としている。

パーソナルロボットKibiro、2016年前半に本格運用開始

《編集部@CycleStyle》

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