パーソナルロボット「Kibiro」、2016年前半に本格運用開始

自動車 ビジネス 企業動向
パーソナルロボットKibiro、2016年前半に本格開始へ
パーソナルロボットKibiro、2016年前半に本格開始へ 全 4 枚 拡大写真

UBICは11月17日、人工知能を搭載したパーソナルロボット「Kibiro」の開発を発表した。ビッグデータ解析を手がける同社は「Kibit」をというデータ解析技術を有する。ロボットのKibiroには、この技術を搭載する。

Kibiroは、人間とのコミュニケーションを通してデータを蓄積/解析し、情報をレコメンドするなどの機能を持つ。これにより、コミュニケーションデバイスとしてのロボットを社会インフラ化することで、人間とロボットが共存する社会の実現を目指しているという。

今回の発表では、2016年2月から実証実験を行なうことがアナウンスされた。具体的な利用シーンとしては、書店や飲食店、観光案内所の接客、販促役を担うことを見込んでいる。2016年前半には本格運用を開始する予定。そののちに家庭での導入も計画しており、これも2016年中を目指す。

人工知能に関してUBICの技術は、テキスト解析に特化した機械解析と自然言語処理、少量のデータにより学習開始が可能な点を特徴としている。

パーソナルロボットKibiro、2016年前半に本格運用開始

《編集部@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る