【ロサンゼルスモーターショー15】マツダ小飼社長、新型 CX-9「8割は北米で販売」

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ 小飼社長(ロサンゼルスモーターショー15)
マツダ 小飼社長(ロサンゼルスモーターショー15) 全 4 枚 拡大写真
11月18日(北米時間)、マツダはロサンゼルスモーターショー15でプレスカンファレンスを行い、新型SUV『CX-9』を発表した。

北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOから、北米においてマツダの売り上げが好調であること、ラインアップが歴代最高の状態であるということが発表された後、ステージ横から新型CX-9が登場。ステージ中央に止まると、中から登場したのはマツダの小飼社長。英語でスピーチを始めると、CX-9とマツダの北米市場戦略を語った。

「CX-9の一番大きな市場はここ、北米です」と力強く言う小飼社長。大型SUVがよく売れる市場ではあるものの、「北米の消費者の声に応えられるよう、デザインは北米マツダのチームが率先して行いました」と、CX-9を投入する本気度が伺える。走り、インテリアなども、北米の消費者の好みに合わせて作り込んだという。

「春に北米で発売。世界販売台数は年間5万台を目指し、このうちおよそ80%は北米を想定している」と明かす。最後に「これからも消費者との絆を大事にしながら、北米市場で成長を続けていく」と、北米市場での存在感をより大きくしていくことを誓った。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る