新東名 豊田東JCT~浜松いなさJCT、2016年2月開通へ

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2016年2月新東名全線開通へ
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NEXCO中日本は、新東名高速道路の浜松いなさジャンクション(JCT)から豊田東JCTまでの約55kmが2016年2月中に開通するとの見通しを発表した。

同区間は、切土のり面崩落対策工事の実施などにより、開通時期を2014年度末から2015年度末に遅らせていた。今回、開通遅延の要因となっていた対策工事が全て完了し、残る舗装、休憩施設内の建物工事などについて工程を精査した結果、2016年2月中に開通できる見通しとなった。

今回の開通により、首都圏と名古屋圏を結ぶ高速道路が2本となり、東名高速の慢性的な渋滞の緩和、ダブルネットワーク化による信頼性の向上、日本の大動脈としての三大都市圏の連携強化などの効果が見込まれるほか、沿線で工場用地・工業団地など、企業立地促進や、奥三河地域への日帰り観光圏域の拡大など、地域の活性化も見込まれる。

《レスポンス編集部》

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