BMW、コネクテッドドライブストアを導入…各種テレマティクスサービスをウェブで購入

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BMWコネクテッド・ドライブ(イメージ)
BMWコネクテッド・ドライブ(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、テレマティクスサービス「BMWコネクテッド・ドライブ」の各種サービスがウェブ上で購入できる「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」を11月24日より導入する。

BMWコネクテッド・ドライブは、2013年9月に導入された輸入車初の総合テレマティクス・サービス。車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぎ、「もしもの時に備える万全の安全性」「カーライフを進化させる革新の利便性」「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する。

今回のストア導入により、コールセンターのオペレーターがドライバーの代わりにナビゲーションの目的地を検索・設定を行う「BMWドライバー・サポート・デスク」、スマートフォンで車両の遠隔操作が可能な「BMWリモート・サービス」、車内で様々なオンライン情報を閲覧・検索できる「BMWコネクテッド・ドライブ・サービス」など、利便性の高い各種サービスが、新車購入後や中古車においても追加購入可能となった。

さらに、BMWコネクテッド・ドライブ・ストアでは、顧客専用ポータルサイトでの購入に加え、車両のコントロール・ディスプレイ上から購入し、すぐにサービスが利用できる仕組みも用意する。

各サービスの料金はコネクテッド・ドライブ・サービスが4万4000円(無期限)、BMWリモート・サービスが7000円(無期限)、BMWドライバー・サポート・デスクが3万2000円(3年)または1万3000円(1年)など。

《纐纈敏也@DAYS》

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