マツダ ロードスター RS、走りに特化した新グレード[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ ロードスター RS
マツダ ロードスター RS 全 40 枚 拡大写真

マツダは、新型『ロードスター』に新たな上級グレードの「RS」を設定した。

主な特徴は、走行性能を高めた足回りとレカロと共同開発した専用シート。ビルシュタイン製ダンパーとフロントにサスタワーバーを装着し、シャシーのポテンシャルを極限まで引き出すとともに、リニアなコントロール性とよりダイレクトで高いレスポンスのドライブフィールを実現。 フロントとリアに外径280mmの大径ブレーキを採用し、ワインディングでの絶対性能とコントロール性を高めた。また、LSDが標準装備となる。

レカロと共同開発した専用のシートは、イタリアで生産されるアルカンターラ素材とナッパレザーの組み合わせに仕上がっている。他グレードでは、オプションで用意していた「インダクションサウンドエンハンサー」が標準装備となり、エンジンの吸気脈動をよりダイナミックな音に増幅し、サウンドの演出に拘った。

エンジンは、通常通り1.5リットルのSKYACTIV-Gを搭載し、最高出力131psと最大トルク15.3kgmを発揮する。6速MTのみの設定とし、車両重量は1020kg。価格は、319万6800円だ。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る