【Inter BEE】コムスに乗りながらマルチコプターを操作…新たな空撮の提案

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アクティヴ ラボのマルチコプター搭載車「UBV(UAV Base Viecle)Type1」(幕張メッセ、11月18~20日)
アクティヴ ラボのマルチコプター搭載車「UBV(UAV Base Viecle)Type1」(幕張メッセ、11月18~20日) 全 8 枚 拡大写真
幕張メッセで11月20日まで開催された2015年国際放送機器展「Inter BEE」で、二輪や四輪のCM・PV撮影などで実績のあるアクティヴ ラボは、トヨタ車体の超小型EV『コムス』をベースとしたマルチコプター搭載車「UBV(UAV Base Viecle)Type1」などを展示した。

乗車定員1人の UBV Type1 は、8Kカメラ対応大型マルチコプターを載せた超小型EVで、「移動しながら、ドローンを動かして撮影していく感覚」(スタッフ)という。運転用のハンドルの右側に、マルチコプターを操作するプロポが付き、計器類の脇にモニターが設置される。最大積載量は30kg、車両重量は420kg。1回6時間の充電で50km程度走れるという。

ホンダのモーターサイクルラインナップ2015の映像も撮影した同社のこうした提案は、各種ラジコンの企画・製造などを行うエンルートとの提携により具現化したもの。調査・研究用として施策された機材は、今後、クリエイティブ映像などにモディファイされ、表現の幅を広げていくという。

《レスポンス編集部》

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