BMW、電動スポーツバイク eRR を公開…見るからにレーシー

モーターサイクル 新型車
BMW Motorrad eRR
BMW Motorrad eRR 全 9 枚 拡大写真

BMW Motorradが、ドイツのミュンヘン工科大学と共同製作した電動スポーツバイクのコンセプトモデル『eRR』を公開した。

ヘッドライトやウインカーなど保安部品を一切持たない同車のスーパースポーツ『S1000RR』を利用したレーシング仕様のシャシーに、電動パワーユニットを搭載してするというスポーティさが特徴だ。

BMW Motorradは2013年に、生産間近の電動スクーターとして『Cエボリューション』を発表しており、電動バイクに積極的だが、スーパースポーツとなると初の試み。

詳細は明らかにされておらず、近いうちにあると見込まれる発表を待つのみ。いま我々ができるのは8枚の画像を見て、あれこれと想像を膨らますことだけだ。

なお、Cエボリューションは、高圧バッテリーを搭載することにより、100kmまでの走行を可能とし、バッテリーが完全に切れた状態からのフル充電も3時間以下で済む。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
  10. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
ランキングをもっと見る