ルノー ルーテシア ポアレ 発売、大極社長「“LOVE”を全てで表現」…仏ポアレとコラボ

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ルノー・ジャポンはフランス大使館において、フランスのジュエリーブランド「ポアレ」とコラボした特別仕様車『ルーテシア ポアレ』の発売イベントを開催した
ルノー・ジャポンはフランス大使館において、フランスのジュエリーブランド「ポアレ」とコラボした特別仕様車『ルーテシア ポアレ』の発売イベントを開催した 全 35 枚 拡大写真

11月27日、ルノー・ジャポンはフランス大使館において、フランスのジュエリーブランド「ポアレ」とコラボした特別仕様車『ルーテシア ポアレ』の発売イベントを開催した。

ルーテシア ポアレは「インテンス」をベースとした限定モデルだ。会場入り口には、テーマの「LOVE」を表現する無数のバラでできた壁の前に、ルージュフラムメタリックのエクステリアカラーをまとった同車が据え置かれた。その横には、購入者にプレゼントされる、コスモスルージュのストラップを採用したポアレの腕時計「マ・プルミエ」(コラボ限定モデル)が展示された。

イベントで登壇した、ルノー・ジャポンの大極司社長は「ルノーはフランスの代表的自動車ブランド。したがってただクルマを売るだけではなくフランスの良さや文化を、日本の皆さまに紹介していきたいと思っている。そして、皆さまが持つ“パッション”をサポートしていくブランドになりたい、というモットーを持って様々な活動をしている。今回のコラボもそうした活動の一貫であり、テーマの“LOVE”、“愛”を色使いやデザイン全てで表現した。愛の国、フランスから来た2つのブランド、ルノーとポアレが日本の皆さまの愛を演出し暖かく育んでいければと考えている」と語った。

一方、ポアレは1975年にパリのヴァンドーム広場より発祥した宝飾ブランド。ジュエリーのストーンや、時計のベルト部分などを好みに合わせて交換できる商品も多数用意する。ポアレインターナショナルのマニュエル・マレン社長は「ルノーとは、フランス的なデザイン、最高品質の追求、洗練性などDNAや価値観における共通点が多く、今回のコラボレーションに至った。外部のメーカーとこのような類のコラボレーションを行うのは初めて。今後もルノーとはフランスでも他プロジェクトにおいて展開を続けていきたいと考えている。また、日本の世界の高級品市場でも成熟した環境なので、さらに投資を続けながら注力していく」と話した。

今回のモデルにはハートのモチーフが白蝶貝で加工された専用ナビゲーションパネル、ナビゲーションシステム、インテリアパックコレクション、「ポアレ」ロゴデカール、自光式キッキングプレートなどを装備する。価格は254万8000円、限定10台の発売となる。

《吉田 瑶子》

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