パイロットとしての自覚を…米連邦航空局がドローン操縦者に安全飛行を呼びかけ

航空 行政
パイロットとしての自覚を…米連邦航空局がドローン操縦者に安全飛行を呼びかけ
パイロットとしての自覚を…米連邦航空局がドローン操縦者に安全飛行を呼びかけ 全 2 枚 拡大写真

FAA(アメリカ連邦航空局)は11月27日、クリスマス商戦の初日「ブラックフライデー」に合わせて、ドローン購入者に対し、安全飛行のためのチェックリストを読むように呼びかけた。

FAAは「米国の空域のどこででも、ドローンを飛行させる場合には、操縦者は自動的に米国の航空システムの一部となる。法の下では、ドローンは航空機である。セスナ機、ボーイング747型機のルールとは異なる部分もあるが、操縦者はドローンを安全に飛行させる責任がある」と説明。

チェックリストには、400フィート(約120メートル)以下の空域を目視範囲内で飛行させる、多くの人が集まる上空の空域、空港から5マイル(約8キロメートル)の範囲内、消火活動現場の近く、他の航空機の近くで飛行させてはならない、酔っぱらった状態で飛行させてはならないなどと記されている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る