パナソニック、車載モジュール事業を子会社から移管…ADASの開発・製造を強化

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パナソニックは、100%出資子会社のパナソニック・セミコンダクターソリューションズ(PSCS)の車載モジュール事業を、2016年4月1日付けでパナソニック本社に移管すると発表した。

パナソニックの主力事業である車載事業では、カメラやソナーなど、センサ類を車両に複数搭載して自動車の安全性を高めるアクティブセーフティシステム用が拡大している。

パナソニックでは今後、ADAS(先進運転支援システム)を中心としたシステム事業を車載事業の新たな柱として拡大するため、PSCSから車載カメラモジュールなどの事業を、車両システム技術を持つパナソニックの車載エレクトロニクス事業部へ移管することで、一元的に運営する。これによってデバイスとシステムを一体運営し、安全分野でのシステム提案を加速する。

《レスポンス編集部》

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