ルネサス、自動運転時代の車載コンピューティングプラットフォーム「R-Car H3」を発売

自動車 テクノロジー 安全
ルネサス R-Car H3
ルネサス R-Car H3 全 1 枚 拡大写真

ルネサス エレクトロニクスは、車載コンピューティング・プラットフォーム 第3世代「R-Car」の第1弾SoC(システムLSI)「R-Car H3」を製品化し、12月2日よりサンプル出荷を開始した。

R-Car H3は、自動運転時代の車載コンピューティング・プラットフォームとして利用できるよう、従来の「R-Car H2」から大幅にコンピューティング性能を向上。ARM社の64ビットアーキテクチャCPUコア「ARM Cortex-A57/A53コア」を採用し、4万MIPS以上の処理性能を実現する。

また、3Dグラフィクスコアにイマジネーションテクノロジーズ社の「PowerVR GX6650」を採用し、グラフィクス表現力も強化したほか、認識処理に最適な構造を持つルネサス独自の並列プログラマブルコア「IMP-X5」を搭載し、従来の4倍の認識処理性能を実現している。

R-Car H3は、大量の情報をリアルタイムにかつ正確に処理し、ドライバに的確に通知する車載情報システムに加え、安全運転支援システムにも利用できる、自動運転時代に向けた車載コンピューティング・プラットフォームとなっている。

新製品の量産は2018年3月から開始、2019年3月には月産10万個を計画している。

《纐纈敏也@DAYS》

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