JXホールディングスと東燃ゼネラル石油、2017年4月に経営統合で基本合意

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JXホールディングスと東燃ゼネラル石油は、2017年4月を目処に経営統合することで基本合意したと発表した。

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両社は今後、統合に向けた詳細な検討を進め、2016年8月を目処に経営統合に関する最終合意を目指す。

石油元売業界では、出光興産と昭和シェル石油が経営統合で合意するなど、再編が加速しており、国内はJX・東燃グループ、出光・シェルグループの2大元売りに集約される。今後、コスモ石油の動向が注目される。

自動車保有台数の伸び悩みや、低燃費車の普及で、国内石油需要の成長は将来的に見通せない。こうした中で、企業価値の最大化のため、両社は経営統合し、両社グループの経営資源を集約、持ち株会社の下に強靭な企業集団を構築し、国際的にも競争力の高いアジア有数の総合エネルギー・資源・素材企業グループとして発展することを目指す。

両社は経営統合後、資本効率を重視した投資・ポートフォリオ戦略を実施する経営体制を構築する。統合したエネルギー事業では、安全・安定操業、安定供給を前提に、徹底的な事業変革を早期に実行し、事業基盤を強化する。

経営統合は、JXホールディングスの子会社JX日鉱日石エネルギーを吸収合併存続会社としてJXホールディングスの普通株式を対価とする三角合併を行う。

統合比率は未定。

統合効果として5年以内に連結ベースで年間1000億円以上の収益改善効果を目指す。このため、製油所、油槽所の統廃合、川崎地区の製造拠点の一体運営、組織の統廃合と効率化、精製・製造、需給、物流、販売の最適化を進める。

ブランドはそれぞれが経営統合後も継続して使用し、将来のエネルギー事業にとって最適なブランド政策は今後検討する。

《レスポンス編集部》

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