シグナス補給船運用4号機がアトラスVロケット打ち上げ…12月4日

宇宙 テクノロジー
シグナス補給船運用4号機
シグナス補給船運用4号機 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、オービタル・サイエンシズが12月4日午前7時55分(日本時間)、米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からシグナス補給船運用4号機(OA-4)を打ち上げると発表した。

シグナス補給船運用4号機(OA-4)ミッションは、シグナス補給船を打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)の「ユニティ」(第1結合部)に結合させ、物資を補給するフライト。

OA-4ミッションは、2014年10月29日に打ち上げ失敗したOrb-3ミッション以来の飛行再開フライトとなる。Orb-3を搭載したアンタレスロケットが打ち上げに失敗したことから、今回は米国で打ち上げ実績のあるユナイテッド・ランチ・アライアンス(ULA)のアトラスVロケットで打ち上げる。

打ち上げ射点も、アンタレスロケットで使用していたバージニア州NASAワロップス飛行施設ではなく、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の射点を使用する。

シグナス補給船のISSへのランデブ・結合方法には、日本が開発した宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)と同じ方式が採用されている。ISSに接近したシグナス補給船は、「きぼう」日本実験棟船内実験室に搭載されている近傍通信システム(PROX)を介してISSとデータ通信する。

JAXAは、OA-4のISSへの接近やISSからの離脱時、PROXの稼働状況を確認し、PROXの動作を確実に保つことによりOA-4の運用を支援する。

OA-4ミッションでは、食糧やクルーへの支給品、システム関連機器、実験関連機器などをISSに輸送する。

《レスポンス編集部》

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