緊急走行中の救急車が完全凍結路でスリップ、搬送中の患者が軽傷

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11月29日午前0時45分ごろ、北海道七飯町内の国道5号を緊急走行していた救急車が路外へ逸脱。中央分離帯へ衝突し、道路左側の歩道へ乗り上げる事故が起きた。搬送中の患者と、付き添いの家族が軽傷を負っている。

北海道警・函館中央署によると、現場は七飯町峠下付近で片側2車線の緩やかなカーブ。南渡島消防事務組合・鹿部消防署に所属する救急車は気分不良を訴えた患者を搬送するために緊急走行していたが、左カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。中央分離帯へ衝突するとともに、その弾みで道路左側の歩道へ乗り上げた。

この事故で救急車は小破。搬送中だった75歳の男性と、付き添いで同乗していた70歳の女性が打撲などの軽傷を負い、別の救急車に乗り換えて病院へ向かった。救急隊員にケガはなかった。

事故当時、現場の路面は完全凍結状態だった。警察ではカーブを進行中にスリップしてコントロールを失ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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