メルセデス Cクラス、PHVを追加導入…発売は2016年1月

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メルセデスベンツ C350e アバンギャルド(大阪モーターショー15)
メルセデスベンツ C350e アバンギャルド(大阪モーターショー15) 全 18 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』にプラグインハイブリッドモデル『C350 e アバンギャルド』『C350 e アバンギャルド ステーションワゴン』を追加し、12月4日より注文受付を開始した。発売は 2016年1月の予定。

C350 e アバンギャルドは、2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTエンジンにブースト機能を併せ持つ高出力モーターを組み合わせ、システム最大出力は279psを発生する。また市街地から高速道路まで、電気モーターのみでの走行が可能で、航続距離は最大約30km。リチウムイオンバッテリーのフル充電までの時間は、走行しながら充電する「CHARGE」モードで約40分、AC200V電源使用で約4時間。JC08モード燃費はセダンが17.2km/リットル、ステーションワゴンが16.5km/リットルと、優れた環境性能を実現する。

また、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」に加え、アクセルペダルの抵抗や振動でドライバーに各種情報を伝える「インテリジェントアクセルペダル」を新たに装備。燃費向上や運転のストレス軽減に貢献する。

プレッシャポイント機能では、モーターのみで走行するEVモードとエンジン+モーターで走行するハイブリッドモードの切替ポイントをアクセルペダルの抵抗を増してドライバーに通知。ダブルパルス機能では、レーダーで先行車両との車間距離と速度差を計測し、アクセルペダルに2回のノックパルスを発生させることで、アクセルペダルから足を放す適切なタイミングをドライバーに知らせる。

価格はセダンが707万円、ステーションワゴンが782万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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