100万部記録のSW外伝『スカイウォーカーの衝撃』を要チェック

エンターテインメント 出版物・電子書籍
「スカイウォーカーの衝撃」邦訳版発売 「スター・ウォーズ」EP4とEP5を繋ぐスピンオフ
「スカイウォーカーの衝撃」邦訳版発売 「スター・ウォーズ」EP4とEP5を繋ぐスピンオフ 全 1 枚 拡大写真

12月18日より『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が全国公開となる。世界中のファンが待ち望んだ「スター・ウォーズ」シリーズの10年ぶりの最新作だ。
映画公開を控えファンの期待が高まるなか、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフコミック『スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃』が11月30日に発売された。こちらはマーベル・コミックスが2015年より開始したコミックシリーズ『Star Wars Volume 1: Skywalker Strikes』を邦訳し、最初の6号を1巻として収録したものだ。原書はアメリカで100万部の売り上げを記録するほどの大ヒットとなった。

本作の舞台は、『エピソード4/新たなる希望』の直後となる。ジェダイの騎士への道を歩みはじめたルークとダースベーダーの初の一騎打ちなどが描かれる。ファンにとっては見逃せない内容だろう。
原作は『AVX』や『デッドプール』を手がけたジェイソン・アーロン、作画は『アステニッシング X-MEN』や『キャプテン・アメリカ』のジョン・カサディが手がけている。

本作はスピンオフ作品ではあるが、映画シリーズと同じく<正史(カノン)>という扱いとなる。従来のスピンオフ作品が<レジェンズ>という扱いになっていたのに対し、特別な存在だ。
本作は複雑かつ膨大な<レジェンズ>の設定をリセットしている。映画だけでスピンオフ作品群に触れたことがないスター・ウォーズファンでも入りやすい内容となっている。

また2016年には、「スター・ウォーズ」シリーズのアメコミタイトルが続々と登場する。「スター・ウォーズ:砕かれた帝国」 「スター・ウォーズ:ダース・ベイダー」「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」などが刊行予定だ。スター・ウォーズ熱はまだまだ続きそうだ。

「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」
価格:2,600円+税
ページ数:152ページ
版型:B5
発行:発売:ヴィレッジブックス

「スカイウォーカーの衝撃」邦訳版発売 「スター・ウォーズ」EP4とEP5を繋ぐスピンオフ

《沖本茂義》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 米シークレットサービスが『コルベット』など10台を導入、あえてキャデラックを「MT車」にした理由とは
  3. 手軽なのに効果バツグン! 静音カスタムで車内を劇的改善~Weeklyメンテナンス~
  4. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
  5. ジヤトコ、日産の次世代「e-POWER」用ドライブユニット初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る