【カーオブザイヤー15】大賞は ロードスター …マツダが2年連続の栄冠に輝く

自動車 ビジネス 国内マーケット
日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2015-2016はマツダロードスターが受賞
日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2015-2016はマツダロードスターが受賞 全 13 枚 拡大写真

12月7日、都内で日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2015-2016の最終選考会・開票式が行われ、マツダ『ロードスター』が今年最も優秀なクルマに選ばれた。

[写真:カーオブザイヤーを受賞した マツダロードスター]

JCOTYでは45台のノミネート車の中から、一次選考で上位10台の「10ベストカー」を選出。その後、最終選考にて自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる60名の日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により、大賞が決定する。

開票序盤から、マツダ ロードスターとホンダ『S660』のオープンスポーツカーによる一騎打ち。3分の1経過時点で、ロードスターが20票の差をつける。3分の2経過したところでは36点差に広がるが、まだS660も食らいつく。しかしながらロードスターが逃げ切り、大賞に決定。マツダ車は昨年の『デミオ』に次いで2年連続の栄冠を手にした。

ロードスターの受賞理由は以下の通り。

「明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、 その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した」

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る