【カーオブザイヤー15】テスラ モデルS P85D がイノベーション部門を受賞

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日本カーオブザイヤー15、イノベーション部門を受賞したテスラ モデルS P85D
日本カーオブザイヤー15、イノベーション部門を受賞したテスラ モデルS P85D 全 4 枚 拡大写真

12月7日、今年の一台を決める「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表された。環境、安全その他の革新的技術を持つクルマを評価する「イノベーション部門」を受賞したのは、テスラ『モデルS P85D』だった。

P85DはモデルSの高性能版。従来のモデルSは、後輪軸にのみモーターを搭載した後輪駆動車だったが、P85Dでは、前輪側にもモーターを追加し、4輪駆動としているのが特徴。これによりトータル出力は691hp、100km/hまでの加速は3.3秒というスーパーカー並みの性能となっている。

受賞理由は、「EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である」とした。

《関 航介》

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