相模鉄道、横浜駅にホームドア整備…来年3月から順次使用開始

鉄道 企業動向
横浜駅に設置されるホームドアのイメージ。来年3月から3番線ホームで使用を開始する。
横浜駅に設置されるホームドアのイメージ。来年3月から3番線ホームで使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

相模鉄道(相鉄)は12月7日、横浜駅の全てのホームにホームドアを設置すると発表した。2016年の3月から4月にかけて順次使用を開始する。

相鉄線の横浜駅は線路が3本あり、線路の両側にホームを設けて乗車客と降車客を分離している。発表によると、まず3番線の工事に着手し、2016年3月上旬から試験運用を開始。3月下旬から使用を開始する。1・2番線のホームドアは4月以降に使用を開始する予定だ。

相鉄は「輸送障害の約8割を占める列車との接触事故を予防し、ご高齢の方やお子様連れ、お体の不自由な方などにも安心してご利用いただけるようになります」とし、他の駅へのホームドアの設置についても検討を進めるとしている。

《草町義和》

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