「痛車」が本気でサーキットを攻めた…第11回 茂原 de 痛車

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
第11回茂原de痛車
第11回茂原de痛車 全 46 枚 拡大写真

痛車イベントといえば車両が展示されているイメージが強いが、本気のスポーツ走行を楽しめるイベントが存在する。その中でも人気の高いのが、茂原ツインサーキット開催の「茂原 de 痛車」だ。

千葉県茂原市にあるこのサーキットでは、日々様々な走行会が行われている。その中でも異色とも言えるこのイベントは、文字通り「痛車」が主役。かわいいキャラクターがラッピングされたクルマがコーナーを攻め、華麗にドリフトを決める光景はなかなかお目にかかれない。走行せず、ギャラリーに混ざるだけでも十分に楽しめるのがポイントだ。

走行枠は、グリップクラスが入門初級・中級・中上級・上級の4クラス。ドリフトクラスが初級・中級・上級。加えてバイク走行とドレスアップと細分化されており、いずれも人気で抽選になるクラスもある。イベント開催ごとにクラス分けを調整しており、主催者の話によれば「できるだけ大勢の人にサーキット走行を楽しんでもらいたい」とのこと。サーキット主催ならではの参加者への配慮が感じられた。

若者のクルマ離れなどと言われる昨今だが、そんなイメージを吹き飛ばすように、若者たちによる熱い走りを見ることができた。

《スタジオアール》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る