東芝、京急新造車向けの電気品を納入…全閉PMSMを採用

鉄道 企業動向
東芝が京急の新1000形向けに納入した全閉PMSM。
東芝が京急の新1000形向けに納入した全閉PMSM。 全 3 枚 拡大写真

東芝は12月9日、京浜急行電鉄(京急)の新1000形電車の新造車両向けに、全閉型永久磁石同期電動機(全閉PMSM)と4in1VVVFインバーター装置を組み合わせた駆動システムを納入したと発表した。

【画像全3枚】

同社が今回納入したのは、全閉PMSMと4in1VVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システム2セット。新1000形6両編成1本分で、このシステムを搭載した編成が12月9日から運行を開始している。

東芝によると、同社製の全閉PMSMが京急車に採用されるのは初めて。全閉PMSMは定格効率97%を実現する高効率モーターで、内部の清掃が不要であるなどの利点がある。4in1VVVFインバーター装置は、1台の冷却器に対して四つのインバーター回路を配置した4in1インバータユニットを2台搭載しており、小型・軽量化を実現した。同社の従来型のシステムに比べ、消費電力を30~50%削減できるという。

《草町義和》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゴルフカート「ROYALCOACH」、仕様を変更…シートファン廃止・フットクーラー採用
  2. ホンダ、カブトと共同開発のフルフェイスヘルメット『KF-2F』発表…EICMA 2026
  3. ホンダ『オデッセイ』628台にリコール…バッテリー上がり
  4. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  5. トヨタ『カローラ』次期型、「スポーツ」と「ツーリング」はどうなる? セダンとハッチバックを統合か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「事故死ゼロ」と「移動の自由」の両立へ…トヨタとホンダが「ITS世界会議」で示した次世代技術
  2. 「Sim-to-Real」って何? AIを動かす実装技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 3】
  3. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  4. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  5. 「E2E AI」って何? 自動運転を支える技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 4】
ランキングをもっと見る