【トヨタ プリウス 新型】事前受注すでに6万台、納車まで早くて3か月

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ プリウス
トヨタ プリウス 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12月9日、主力ハイブリッド車(HV)の『プリウス』を6年7か月ぶりに全面改良して発売した。注目の燃費は最も良いグレードで40.8km/リットル(JC08モード)と、従来モデルより25%の大幅改善を図った。

【画像全8枚】

新型は新しい開発手法である「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の初適用などで、走りや静粛性といった基本性能も大きく改良した。さらに、自動ブレーキなどの先進安全技術パッケージである「トヨタ・セーフティ・センスP」を新設定している。

国内では全トヨタディーラー扱いで、月間1万2000台の販売目標を掲げた。11月初めから予約受注活動を展開し、約1か月で6万台と好調な出足になっている。同社によると、これからの注文だと中・上位価格帯で装備も充実している「A」グレードは納車までに4~5か月、そのほかも3~4か月を要すという。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  4. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る