学生が「2040年の フェラーリ」デザインを競う、最終選考12台が決定

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2040年の フェラーリデザインの最終選考12台
2040年の フェラーリデザインの最終選考12台 全 12 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリ主催で未来のデザインを競う「トップ・デザインスクール・チャレンジ」。その最終選考に進んだ4校が12月4日、発表された。

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トップ・デザインスクール・チャレンジは2005年、2012年に続いて、今回が3度目。このコンテストには、世界の約50のデザイン専門学校が参加。「2040年のフェラーリ」をテーマに、作品を募集した。

最終選考に残ったのは、ドイツ、米国、韓国、フランスの合計4校。各学校から 3 作品ずつ、合計12台の作品の中から、最優秀作品を選ぶ。

優勝者は2016年 1月15日、発表される予定。総合の「グラン・プレミオ」賞は、デザイナー、エンジニア、ドライバー、そして著名なコレクターまで、広範囲にわたる分野で活躍するフェラーリ代表者で構成される審査委員会によって選出。

また、「プレミオ・スペチアーレ」賞は、フェラーリの公式Facebookページにおいて、公開オンライン投票で決定する。

《森脇稔》

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