企業情報サイトのユーザー評価、総合ランキングトップはトヨタ自動車

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車(企業サイト)
トヨタ自動車(企業サイト) 全 2 枚 拡大写真

トライベック・ブランド戦略研究所は、有力企業252社の企業情報サイトについて、ユーザー評価を実施、その結果を公表した。

評価は、業種別に抽出した企業情報サイトのユーザーに対象コンテンツを閲覧してもらう形で行った。対象となるのは、「会社案内」、「ニュースリリース」、「技術・品質・安全」、「CSR・環境への取組み」、「IR情報」、「理念・ビジョン」の6コンテンツ。調査時期は2015年10月、インターネットアンケートにより1万2600人の有効回答を得た。

調査結果によると、総合ランキング1位は、トヨタ自動車。同社は前々回の調査で1位、前回調査で3位、今回再び1位に返り咲いた。スマートフォン対応を契機に、デザインとコンテンツを大幅に見直し、充実した内容となっている。

「会社案内」「技術・品質・安全」「CSR・環境への取組み」「理念・ビジョン」の評価でそれぞれ1位、「ニュースリリース」「IR情報」で2位となり、いずれのコンテンツも高い評価を獲得した。

次いで2位はキューピー、3位サントリー、4位カゴメ、5位資生堂の順となった。

そのほか自動車関連では、ブリヂストンが21位、ホンダが24位、日産が49位にランクインしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る