【トヨタ プリウス 新型】TRDパーツ発売、エアロから足回りまで設定

自動車 ニューモデル 新型車
新型トヨタ プリウス のTRDパーツ
新型トヨタ プリウス のTRDパーツ 全 11 枚 拡大写真

TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)ブランドを手がけるトヨタテクノクラフトは12月9日、新型トヨタ『プリウス』の発売に合わせて、「TRDパーツ」を設定した。

開発コンセプトは、「HYBRID SPORTS OF NEXT GENERATION」。シンプルかつ空力性能のトータルバランスを高めたエアロパーツと、世界初の「MCB」(モーションコントロールビーム)やメンバーブレースセットなど、走りの機能を充実させた。

エアロパーツは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラー、トランクスポイラーで構成。新型プリウスのエアロダイナミクス性能を、さらに引き上げることを狙う。

足回りは、18、17、15インチのアルミホイールを用意。サスペンションセットは、FFと4WD車で異なる仕様とした。さらに走りを追求する顧客には、アイシン精機が開発したMCB(モーションコントロールビーム)や、メンバーブレースセットをラインナップ。

この他、ハイレスポンスマフラー、オイルフィラーキャップ、ウインカーバルブ、プッシュスタートスイッチなどのアイテムがそろう。TRDは、「メーカーワークスが想いを込めて開発したスポーツカスタマイズパーツを提供していく」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る