戦前車など111台、雨の袖ヶ浦を走る…東京ベイサイドクラシックカップ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
日産 サニークーペ(右)とアルファロメオ 1300Jr.(左)
日産 サニークーペ(右)とアルファロメオ 1300Jr.(左) 全 24 枚 拡大写真

12月13日、袖ケ浦フォレストレースウェイにおいて「11th Tokyo Bayside Classic Cup Series(東京ベイサイドクラシックカップシリーズ)」が開催された。主催はTBCC実行委員会。

【画像全24枚】

シリーズ戦で行われているこのレースも3年目、今シーズン3レース目の開催だ。毎回参加台数が増えており、今回は戦前車、スポーツ走行クラスも含めて111台のエントリーを数え、盛況となった。

このレースは1972年までに生産された、あるいはその後も継続して生産された車両に参加資格がある。これまでイギリス車が多い傾向にあったが、近年はアルファロメオやフィアット等のイタリア車も増加傾向にある。さらに、前回から戦前車クラスも設けられたことから、さらにバラエティに富んだ車両によるレースシーンを楽しむことができるようになった。

また、レースカテゴリー以外にスポーツ走行枠が設けられているのもこのイベントの特徴だ。これは、少しでもサーキット走行、特にマナーなどに慣れてもらい、ヒストリックカーでのレース枠にステップアップしてもらうためのものだ。近年は、ここからレース枠にステップアップするドライバーが増えており、この仕組みがうまく働いていることが伺えた。

今回はあいにくの雨に見舞われ、ウエットコンディションでのレース開催となった。さすがに全くのノンアクシデントとはいかなかったが、それでもドライバーズミーティングなどで走行上の注意を徹底したからか、大きなアクシデントがなかったのは幸いだ。

次回は今年のシリーズ最終戦で、3月13日に開催される予定である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  4. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  5. トヨタ『GR86』に先代の限定色「ソリッドグレー」が復活、一部改良で走り&アイサイトが進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る