【BMW X1 新型】エントリーモデルがFF仕様に、室内空間を大幅に拡大[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
BMW X1 xDrive20i xLine
BMW X1 xDrive20i xLine 全 39 枚 拡大写真

2世代目にフルモデルチェンジしたBMWの『X1』。2010年にFRレイアウトをベースに登場したX1だが、2世代目はFFベースになったことが一つの特徴だ。

BMWの『2シリーズ』や新型の「MINI」と同プラットフォームを採用することにより、室内空間を大幅に拡大。先代モデルと比べ、後席のニールームを66mm拡大した他、ラゲッジルーム容量は85リットル拡大し505リットルのスペースを確保。2列目シートを倒せば、最大1550リットルの荷室も確保できる。

ボディサイズは、ルーフラインを高く、全長を短くすることにより、より取り回しやすいプロポーションになった。スペックは全長4455×全幅1820×1610mm、ホイールベースは2670mm。

パワートレインも、新たに1.5リットル直列3気筒ターボエンジンをエントリーモデルに設定。さらに192psと231psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボも用意している。エントリーモデルの「sDrive18i」はFF仕様のみ設定されるが、「xDrive 20i」と「xDrive25i」は4WD仕様となっている。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る