いすゞ 飛山元社長お別れの会に1200人

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞ自動車の社長、会長を務め、10月に亡くなった飛山一男氏の「お別れの会」が都内で開かれた
いすゞ自動車の社長、会長を務め、10月に亡くなった飛山一男氏の「お別れの会」が都内で開かれた 全 3 枚 拡大写真
いすゞ自動車の社長、会長を務め、10月23日に90歳で亡くなった飛山一男氏の「お別れの会」が12月16日に東京都港区のホテルで開かれた。同社や自動車業界および取引先関係者ら約1200人が出席して故人を偲んだ。

飛山氏は長野県出身。終戦の翌年である1946(昭和21)年に、前身のヂーゼル自動車工業に技術者として入社。車両開発や企画部門などに従事し、71年に米GM(ゼネラルモーターズ)と資本・業務提携した際は、いすゞ側の実務担当室長となった。

76年に取締役に就任し、その後84年に社長、92年に会長に就いた。会長時代の93年には後任社長の関和平氏とともに、乗用車の自社開発・生産からの撤退を決断。その後、商用車専業メーカーとして成長するいすゞの礎とした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る