【エッセンモーターショー15】コルベット がポリスカーに変身…合法チューニングをアピール

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シボレー コルベットのポリスカー仕様
シボレー コルベットのポリスカー仕様 全 6 枚 拡大写真

米国のSEMAショー、日本のオートサロンと並んで、世界三大カスタマイズカーショーに位置づけられるエッセンモーターショー15が11月末から12月上旬、ドイツで開催された。同ショー恒例のポリスカー仕様は、今年はシボレー『コルベット』が務めた。

画像:シボレー コルベットのポリスカー仕様

コルベットのポリスカー仕様は、実際に警察がパトロールに使用する車ではない。ドイツ政府とVDAT(ドイツチューニングカー協会)が共同で行う「合法チューニングPRキャンペーン」のために製作された1台。

エッセンモーターショーは2004年から「TUNE IT! SAFE!」と題したキャンペーンを展開。「違法チューニングは愛車を壊す可能性があるし、交通安全上、とても危険なのでやめましょう」との趣旨。このキャンペーンを、ドイツ警察と連邦交通省が全面的にバックアップしている。

このキャンペーンに賛同したドイツの有名チューナーが、毎年個性的なポリスカーを製作。2005年はポルシェ『911ターボ』のテックアート仕様、2006年はメルセデスベンツ『CLS55AMG』のブラバス仕様、2007年はスマート『フォーツーカブリオ』のブラバス仕様とブラバスが続き、2008年はフォルクスワーゲン『シロッコ』、2009年はBMW『1シリーズクーペ』、2010年はMINIのEV、『MINI E』、2011年はアウディ『R8』、2012年は新型メルセデスベンツ『Aクラス』、2013年はBMW『4シリーズクーペ』が、2014年はBMW『X4』がポリスカーの素材に選ばれた。

そして2015年は、GMのシボレーコルベットをポリスカー仕様のベース車両に起用。TIKTパフォーマンスが、カスタマイズを手がけた。

シルバーとブルーのツートンボディは、ドイツのポリスカーをイメージしたもの。ルーフにはフラッシュライトが追加された。フルカーボン製のボディキットは、フロントリップスポイラー、リアスポイラー、サイドシル、ホイールアーチフレアリングで構成。ハンコック製のタイヤは、フロント285/30R19、リア345/25ZR20。

6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力466hp、最大トルク64.2kgmを発生。トランスミッションは7速MT。0-100km/h加速4.2秒、最高速290km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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