ヒュンダイの「プリウスハンター」、内外装が見えた

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ IONIQ
ヒュンダイ IONIQ 全 5 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が2016年1月に初公開する新型ハイブリッド車、『IONIQ』。このトヨタ『プリウス』の対抗車に関して、最新の予告イメージが公開された。

これは12月16日、ヒュンダイが明らかにしたもの。IONIQの外観と内装の予告スケッチを配信している。

IONIQには、3種類の電動パワートレインを設定。通常のハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHV)、EVも用意される。ハイブリッドとPHV版には、新開発の直噴1.6リットルの直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力105ps、最大トルク15kgm)を搭載する。

IONIQの外観は、エアロダイナミクス性能を追求したデザインが特徴。ヒュンダイによると、クラスをリードするエアロダイナミクス性能が、優れた燃費に貢献しているという。

また、IONIQの内装は、エコフレンドリーな素材と柔軟なスペースを組み合わせたもの。ドライバー正面のメーターはデジタル表示で、ダッシュボード中央にモニターが配置されているのが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 585万円で発売の軽キャンピングカーに注目…7月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る