【プロショップへ行こう】パート4…デモカー、デモボード、「音を聴く」のが最初の一歩

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
トヨタ・クラウン by サウンドウェーブ
トヨタ・クラウン by サウンドウェーブ 全 1 枚 拡大写真

クルマの中で良い音を聴きたいと思ったときの強い味方、それが“カーオーディオ・プロショップ”だ。当連載は、そんな“カーオーディオ・プロショップ”の魅力を余すことなくお伝えすべく、今月より新たにスタートしている。

まずは、“カーオーディオ・プロショップ”とはどんなところなのか、そのあらましをご紹介している。これまでは、「プロ」たるバリューについて解説してきた。今週は、どこにあるのかを、ご紹介していこうと思う。

ズバリ、当サイト「Push on! Mycar-life」トップページ右側(スマホでは下側)にある、“全国カーオーディオショップ検索”を見ていただくのが一番だ。日本中の選りすぐりの実力店が、地域別に検索できる。

ご自宅に近いショップを見つけて、最初はお店のHPやブログを覗いてみると良いと思う。何となくでもお店の雰囲気がわかる。最近は、エントリー向けのライトなメニューを用意しているショップも多い。初級グレードのプランがどのくらいの予算で可能なのかもチェックしてみると、参考になるはずだ。

また、国産メーカーのHPに掲載されている取り扱いショップのリストの中から最寄りを探す、というのも手だ。『ダイヤトーン』なら「DIATONE SOUND.NAVI」のページにある「オススメ音質調整店」のリストを、『カロッツェリア』なら、「ハイエンドオーディオ」のページから「carrozzeriaX」ページに入れば、「carrozzeriaX取り扱い店一覧」に辿り着ける。『ビーウィズ』ならトップページの「DEALERS」のタグから「販売特約店」のページに入れる。

気になるお店を見つけたら、まずは、音を聴きに行ってみよう。“カーオーディオ・プロショップ”には、デモボードという試聴用のディスプレイが用意されている。そこで主にスピーカーの比較試聴が可能だ。さらには、デモカーも用意されている。聴くだけで帰っても構わない。取り敢えずは体験することが大事だ。

お1人でも多くの方に、プロが手掛けた音がどんななのか聴いていただきたいと切に願う。純正システムの音とは、まったく別モノのサウンドが聴けるはずだ。それを聴けば、プロのバリューをすんなりと理解できる。

さて次週は、“カーオーディオ・プロショップ”とはどのような雰囲気のところなのか、もう1歩踏み込んでご紹介していく。

【カーオーディオ・プロショップへ行こう♪】プロショップってどんなとこ? Part.4 『まずは音を聴き行こう!』

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る