いすゞ、ソラーズ社とのロシア合弁事業を解消…子会社化で事業強化

自動車 ビジネス 海外マーケット
ソラーズいすゞで生産した いすゞフォワード(参考画像)
ソラーズいすゞで生産した いすゞフォワード(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は12月25日、ロシア合弁会社ソラーズ・いすゞへの出資比率を引上げて合弁を解消、連結子会社化すると発表した。

ソラーズ・いすゞは、いすゞ自動車とロシア自動車メーカー大手ソラーズ社との合弁会社。ロシアにおけるいすゞブランド商用車の輸入、製造、販売を行っている。

ソラーズ・いすゞには、いすゞが45%、ソラーズが50%、双日が5%を出資していたが、ソラーズが保有する株式50%を売却。いすゞが29%、双日が21%を追加取得した。

今回の連結子会社化により、いすゞは、今後成長が見込めるロシア市場において主体的に事業強化を行うことが可能となり、いすゞ製商用車のブランド価値向上と商品ラインナップ・販売の拡充を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る