2016年初の天体ショーはしぶんぎ座流星群、1月4日夜から5日未明に観測のチャンス

宇宙 エンタメ・イベント
1月4日夜の天気予想
1月4日夜の天気予想 全 3 枚 拡大写真
ウェザーニューズは、新春の天体ショー「しぶんぎ座流星群」の観測を楽しんでもらうため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」で流星キャッチャーの事前登録を開始した。

同社のスタッフが国内6カ所と中国から流星の映像を撮影し、登録している人のスマホに、星が流れた瞬間から3分以内に流星動画を提供するサービス。生中継の様子は1月4日22~25時、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で配信する。

観測のピークとなる1月4日夜~5日未明は、北日本や東日本で冬型の気圧配置となる。関東や東海など東日本の太平洋側では晴れる時間が多く、星空が見られる見通し。日本海側は雲が多く、流星観測には厳しい空模様となる見込み。西日本では、南の海上にある弱い前線や低気圧の影響で、雲の切れ間からの流星観測となる。

国立天文台によると、しぶんぎ座流星群は活動が活発な期間が数時間と短く、流星の出現数が年によって変化する流星群。さらに、2016年は出現のピークが夜間ではなく、夜半過ぎからは月明かりの影響もあるため、多い時で1時間に15個程度の出現になるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る