ブリヂストン、ペップ・ボーイズの買収を断念…追加提案せず

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ブリヂストンは、米国自動車用品小売大手のペップボーイズの買収を断念すると発表した。

ブリヂストンは、子会社であるブリヂストン・リテール・オペレーションズ(BSRO)がザ・ペップ・ボーイズ-マニー、モー・アンド・ジャックの株式を1株当たり15ドルで公開買付けして買収することで合意した。

これに対して投資家であるアイカーン氏が、ブリヂストンより高い買収額を提示、さらにブリヂストンがこれに対抗するなど、買収合戦に発展していた。

ブリヂストンが12月24日、買収価格を1株当たり17ドルに引き上げたところ、アイカーン氏側が買付け価格として1株当たり18.50ドルを提案、これを検討してきたがブリヂストン側は買収に向けて追加提案しないことを決定、買収を断念する。

《レスポンス編集部》

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