子連れ時の移動手段、7割超のママが「クルマ」を選択…カーセンサー調べ

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運転可能者が最も利用する交通手段
運転可能者が最も利用する交通手段 全 4 枚 拡大写真

カーセンサーは、「クルマのある生活調査2015」<未就学児を持つママ編>を実施、その結果を発表した。

調査は2015年9月18日から28日の11日間、首都圏および愛知県、大阪府に在住の未就学児を持つ20代~40代の女性を対象にインターネットアンケートで実施。900の有効回答を得た。

調査結果によると、子どもを連れていない時の主な交通手段では「徒歩」が73.2%でトップで、「クルマ」は47.3%で「自転車」(55.3%)に続く3位。しかし、子ども連れの時は「クルマ」を選択するママの割合が8.8ポイント上昇し、56.1%と過半数を超える。また、クルマを運転するママに限れば、子どもを連れていない時の51.1%から19.3ポイント増加し、70.4%に達することがわかった。

「クルマ」を選ぶ理由については、「天候に左右されにくい」「疲れずに移動できる」「くつろいで移動できる」「安心して移動できる」「周囲の視線が気にならない」など、移動の快適さや安心感を挙げる意見が多く寄せられている。

クルマに対する考え方を子どもの年齢別にみると、0歳児の子どもを持つママは「子どもを連れている時はクルマで出かけたい」「クルマでの移動は他の交通手段に比べて安心である」「クルマは自分の世界を広げ、人生を豊かにしてくれるものである」が他の年齢の子どもを持つママより高い結果となった。

また、現在所有しているクルマを購入した理由については、「室内が広いから」(33.8%)、「価格が手ごろだから」(30.2%)、「荷物がたくさん乗せられるから」(28.2%)が上位を占めた。

《纐纈敏也@DAYS》

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