ブリヂストン、疲れを軽減する新タイヤ「プレイズ PXシリーズ」を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ブリヂストン PX
ブリヂストン PX 全 21 枚 拡大写真
ブリヂストンは、運転時におけるハンドルのふらつきを抑制し疲れを軽減する新商品「プレイズ PXシリーズ」を2月1日から順次発売する。

走行中の車は、路面の段差や凸凹などの影響を受けて左右に動くことから、ドライバーは無意識に細かなハンドル操作を行っており、これがドライバーのストレスを蓄積させ、疲れさせる要因のひとつになっている。

今回発売する「プレイズ PXシリーズ」は、タイヤのイン側とアウト側のサイド部を異なる形状とすることでハンドルのふらつきを抑制する独自技術「非対称形状」を搭載。路面との接地を安定させ、運転中の細かなハンドル操作を少なくすることで、運転中に無意識に溜まるストレスを軽減し、「疲れにくい」を実現する。この運転中の「疲れにくい」という効果については、脳波信号解析の第一人者である、慶応義塾大学理工学部の満倉靖恵准教授の監修の下、確認されているという。

また、同社独自の材料技術「ナノ プロ-テック」により、新たに開発した新コンパウンド「パワートレッドゴム」を採用。濡れた路面での滑りにくさや低燃費性能を犠牲にすることなく、耐摩耗性を高めている。さらに、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカー毎に専用設計した新パタンと組み合わせることで、優れたライフ性能を実現している。

ラインアップは、セダン・クーペ専用の「プレイズ PX」が40サイズ、ミニバン専用の「プレイズ PX-RV」が35サイズ、軽・コンパクト専用の「プレイズ PX-C」が21サイズの合計96種を用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る