【デトロイトモーターショー16】ビュイックのスポーツクーペ、アビスタ …400馬力ツインターボ
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アビスタは、ビュイックブランドが高性能な2+2スポーツクーペを提示したコンセプトカー。ビュイックの最新デザインに、伝統のパフォーマンス車のモチーフを取り入れて設計された。
グラマラスなリアフェンダーは、後輪駆動車であることをアピール。フェンダー内には、20インチのタイヤとホイールを収めた。ホイールベースは2811mmで、トレッドはフロント1601mm、リア1598mm。スポーティかつアグレッシブなフォルムを提案する。
パワートレインは、高性能な2+2スポーツクーペに相応しく、V型6気筒ガソリンツインターボ。排気量は公表されていないが、最大出力は400hpとパワフルなスペックを持つ。
室内は、ドライバー重視のコクピット。快適性やビュイック独自の「インテリリンク」によって、優れたコネクティビティを追求する。ミストグレーのレザーシートをはじめ、カーボンファイバーやアルミのトリムが、高い質感を表現している。
《森脇稔》