【デトロイトモーターショー16】ビュイックのスポーツクーペ、アビスタ …400馬力ツインターボ

自動車 ニューモデル 新型車
ビュイック アビスタ
ビュイック アビスタ 全 7 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、ビュイックは1月10日、コンセプトカーの『アビスタ』(Avista)の概要を明らかにした。実車は1月11日(日本時間1月11日深夜)、米国で開幕するデトロイトモーターショー16で初公開される。

アビスタは、ビュイックブランドが高性能な2+2スポーツクーペを提示したコンセプトカー。ビュイックの最新デザインに、伝統のパフォーマンス車のモチーフを取り入れて設計された。

グラマラスなリアフェンダーは、後輪駆動車であることをアピール。フェンダー内には、20インチのタイヤとホイールを収めた。ホイールベースは2811mmで、トレッドはフロント1601mm、リア1598mm。スポーティかつアグレッシブなフォルムを提案する。

パワートレインは、高性能な2+2スポーツクーペに相応しく、V型6気筒ガソリンツインターボ。排気量は公表されていないが、最大出力は400hpとパワフルなスペックを持つ。

室内は、ドライバー重視のコクピット。快適性やビュイック独自の「インテリリンク」によって、優れたコネクティビティを追求する。ミストグレーのレザーシートをはじめ、カーボンファイバーやアルミのトリムが、高い質感を表現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る