【デトロイトモーターショー16】開幕、世界からワールドプレミア40台以上

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デトロイトモーターショー16
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1月11日(北米時間)、デトロイトモーターショー2016が開幕した。最初の2日間はプレス向けに行われ、その後は業界関係者のみの特別招待日とチャリティデーを挟み、16日から一般公開される。

ビッグ3と呼ばれるアメリカの三大自動車メーカー、GM、フォード、クライスラーの本拠地であるデトロイトでは、100年以上に渡ってモーターショーが開かれており、今年のデトロイトモーターショーでは世界各国の自動車メーカーから、40台以上のワールドプレミアが予定されている。

日系メーカーからは、トヨタ、日産、ホンダ各社の高級車ブランドを中心に発表がおこなわれる。レクサスは初公開モデルを、インフィニティは『QX60』と『Q60クーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)、アキュラからは『プレシジョン コンセプト』が公開される予定。

欧州ブランドは、ドイツ勢を中心にメルセデスベンツが『Eクラス セダン』と『AMG S 65』と『AMG SLC 43』、BMWが『M2 クーペ』と『X4 M40i』、ほかボルボが『S90』、ポルシェは新型『911ターボ』と『911ターボS』 を用意する。

地元である米国からは、GMがシボレー『クルーズ ハッチバック』、フォードモーターがフォード『フュージョン』やリンカーン『コンチネンタル』、FCAからはクライスラーの新型ミニバンが初公開となる。

韓国系メーカーは、ヒュンダイとその高級車ブランド、ジェネシス『G90』や、キアの新型SUVコンセプトもワールドプレミアが予定されている。

会場規模としてはそれほど大きくないものの、世界の自動車メーカーから多くのモデルがワールドプレミアを迎える今年のデトロイトモーターショー。どんなサプライズがあるか、注目だ。

《関 航介》

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